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写真上 : イエロー、ホワイト / 写真下 : イエロー、ホワイト、パールグレーイエローのあるフィンランドの日々フィンランドの日常にあるティーマイエローを撮影したくて、長く付き合いのあるマイスオミ ハンナさんの家で二日間の撮影をさせて貰いました。ティーマプレート12cmは昔からあるアイテムですが、生産されることは少ないです。日本以外ではあまり人気がなく、ハンナさんも持ってはいるものの、あまり活用していないようでした。さて、ハンナさん、どんな時に使ってる?それはティータイムに菓子パンをのせて使う、でした。それは小さすぎる!と思いましたが、小さく焼けばいい、小さなパンもスーパーでたくさん売っていると聞いて、なるほど!と新しいアイデアを得たような気分になりました。そして、完成したテーブルセットは想像以上に素敵だったのです。小さな食器に小さな花瓶、小さなグラスには少しだけお酒を注ぐ。Runoプレート11.5cmのページに書いた「小さなパン皿」と同じような食器使いのセンスを感じました。綺麗な配色で小さな物が集まっている様子は本当に素敵です。そもそも、こういった小さな食器を使うことが、フィンランド人は得意なんだと考えると、フィンランドと日本の相性のよさも理解できます。また、小さなティーマイエロー&ホワイトに大きなパラティッシブラック、このセットアップも最高でした。
写真上 : パールグレー / 写真下 : ハニーティーマ プレート12cmについてほぼ生産されることのないTeemaコーヒーカップ、そのソーサーがプレート12cmだから、プレート12cmもあまり生産されることのないアイテムです。でも、プレート12cmが日本人の食卓には必要だという強い思いから、2007年1月にティーマプレート12cmホワイト復刻を実現しました。生産終了アイテムを、スコープのためだけに生産してもらうなんて、例がないことだから無理だとは思っていました。でも、食卓を見れば小皿がたくさん使われていて、日本でティーマを愛用するならプレート12cmは欠かせない。全力で必要性を説明し、思い切った数量の発注をすることで実現できました。スコープの倉庫に在庫が積み上がり、そのプレッシャーの中で検品し、販売して完売を目指す、そんな日々のはじまりです。最初にオーダーしたのは10,000枚、当時のスコープの規模は今の10分の1以下だから無茶苦茶です。でも、そのプレッシャーの中で生まれた販売企画も新しかった。それはナント10枚セット、10枚セットで9枚の価格、そんな大量セットを作りました。でも、小皿は多い方が安心、必要ギリギリ枚数は不安、積み上がった姿に心も落ち着く、だから10枚、それをアリとしてくれたユーザーのお陰で完売できました。その時に買ってくれた皆さま、本当にありがとう。そこから、今のスコープは始まっていると思っています。
写真上 : ホワイト、パウダー / 写真下 : ホワイト、パウダー大人数の食卓では小皿が大活躍するのですプレート12cmはソース皿や醤油皿(少し大きい)、餃子のタレ皿になったり、料理の味見や、お玉置きに使われる日もあります。用途の広い、日本の小皿サイズ。この撮影時の考えを振り返ります。ちらし寿司を取り分けるには、プレート12cmでは小さい。だから、プレート15cmを選びます。でも、プレート15cmばかりがテーブルを埋めるとスペース不足に加え、単調になるので、手羽先や天ぷらのような料理を取り分けるお皿にプレート12cmを選びます。するとサイズ違いの小皿がテーブルを埋め、食卓を彩るので、とても素敵に見えました。プレート15cmとプレート12cm、その両方があることでテーブル上のバランスがとれるのだと思います。スコープ定番のTeemaを使ったテーブルセットは、センターにロングプラターとスクエアプレートを配置し、必要に応じてプレート12cmとプレート15cmが並んで空間を埋めます。小さなお皿であればあるほど、小さな空きスペースに置くことができますから大人数での食事では特に便利なセットアップなのです。プレートが大きくなればなるほど、大は小を兼ねて使いやすいのですが、置くスペースがなくなるし、そもそも大きなお皿を必要以上に常備しておくには大変な費用と場所が必要です。だから、小皿をたくさん使った方がいろいろな面で都合がよいと思うのです。
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