
春らしいパステルカラーの「ライトライラック」(左)「セージグリーン」(右下)「ローズ」(右上)。淡いカラーが増えてさらに色の組合せが楽しめるラインナップとなりました。写真は17cm。

人気の「ローズ」が「プレート 17cm」にも登場! デザート皿や取り皿としてなど何枚あっても困らないサイズなので、リネンやハニーなど、明るい色合いで組み合わせを楽しむのもおすすめです。写真手前から「ローズ」「リネン」「ハニー」。

「ローズ」は青みがかったピンクで、可愛らしさだけではなく、上品な大人の雰囲気も感じるカラーです。写真は21cm。

ティーマの前身「キルタ」時代のカラーにインスピレーションを受けた「ヴィンテージブルー」。海の底のような深いブルーで、盛り付けた料理とのコントラストが楽しめます。写真手前右は23cm。左は「17cm ヴィンテージブラウン」。

「ティーマ」シリーズ70周年を記念して2022年に登場した「ヴィンテージブラウン」。温かみのあるブラウンが、食事だけでなく、ティータイムのスイーツなども引き立て、食卓を底上げしてくれます。写真は21cm。

淡く優しい色味の「リネン」。さまざまな器と相性が良く、季節やシチュエーションを問わずに使えます。写真は手前が21cm、奥が17cm。

「ハニー」というその名の通り、ハチミツのようなこっくりとしたカラー。写真は26cm。
愛されるには訳がある
マスターピースを食卓に
ティーマ プレート(イッタラ)
「フィンランドデザインの良心」と呼ばれるカイ・フランクの代表作「ティーマ/Teema」シリーズ。これは、彼が第二次世界大戦後間もなくデザインした「キルタ/Kilta」シリーズを原型としています。それまで華美な装飾が施され、セット販売が主流だったテーブルウェアの常識を、このキルタシリーズは無駄な装飾を省いた機能的で耐久性の高いデザインで覆しました。その「キルタ」に改良を加え、後継モデルとして誕生したのが「ティーマ」。今日もなおカラーバリエーションやリモデルを繰り返しながら、私たちの食卓に寄り添い続けています。
この「ティーマ」のプレートが何十年にもわたり世界中の人々に愛されているのはなぜでしょう。まず、食洗機、オーブン、電子レンジ、冷凍庫に対応しているということ。食洗機から出したらオーブンで調理、そのまま食卓に出し、冷めたら電子レンジであたため、料理が残ったら冷凍庫で保存が可能。
さらに、フチの立ち上がりがいい仕事をします。例えば炒飯を食べる際、このフチを使えば簡単にすくうことができます。煮物やソースたっぷりのパスタを盛っても煮汁やソースはこぼれませんし、このフチを持てばオーブンやレンジからも楽に取りだせます。
適度な重さがあるのも魅力のひとつ。安定感があり、お皿をおさえておくことのできない小さな子どもでも安心して使うことができます。そして何よりその美しいフォルムです。機能性を追求したデザインで、使い勝手よく飽きません。いくら耐久性があっても飽きてしまったら仕方ない。そんな心配をひょいと乗り越え、使い続けたくなる「ティーマ」のプレートです。

カップのソーサーや、小ぶりなケーキ皿として使える15cmは「ホワイト」のみ。

サイズ展開が豊富な「ティーマ」シリーズ。中央にあるのは「26cm ヴィンテージブルー」。その他、左から時計回りに「17cm ヴィンテージブラウン」、「21cm パールグレー」、「15cm ホワイト」、「23cm リネン」、「17cm ホワイト」。
サイズは、15cm(ホワイトのみ)、17cm、21cm、23cm、26cmの5種類。15cmは子ども用にしてもいいですし、カップのソーサーとしても使えます。17cmは取り皿に適していて、カットしたケーキの1ピースにもぴったり。最初の1枚としておすすめなのが21cm。主菜や副菜を一緒に盛ることができ、カレーライスやピラフなどの一皿料理の際にちょうどいいサイズ。さらに余白感のある盛り付けを楽しみたかったら、23cmがベストです。26cmには豪快な大皿料理が似合います。一羽丸ごとのローストチキンと付け合わせの野菜も一緒に盛ることができます。鯛の尾頭付きを盛りつけても器から飛び出す心配がないので、お祝いの席にもぴったりです。
北欧デザイン界の巨匠とも称されるカイ・フランクが、とことん使い手の立場に立って生みだした「ティーマ」シリーズ。その素晴らしさは使ってこそわかるもの。日々の生活の中にそんなマスターピースを取り入れられるチャンスがあるならば、逃す手はありません。

「ローズ」は釉薬のかかりが均一ではなく、底や表面に濃淡が多く見られるのが特徴です。本物のバラの花のような個体差をお楽しみください。
※個体差についての個別のご要望につきましては、お受けすることができません。ご理解の上、ご購入いただけますようお願いいたします。
商品詳細

裏面に、ブランドとシリーズのロゴマークがあります。「17cm ライトライラック」「17cm セージグリーン」は新しいロゴに切り替わっています。

表面にブランドのシールが付いています。※地球環境に配慮し今後は廃止されます。現在、シールがないものが徐々に入荷してきています。お選びいただけないことをご了承ください。「17cm ローズ」「ライトライラック」「セージグリーン」は全てシールがありません。

複数枚ご購入いただいた場合には、ひとつの箱にまとめてお入れする場合がございます。この箱は当店が日本の正規輸入代理店から直接仕入れている証です。
ブランド
イッタラ/iittala(フィンランド)
デザイナー
カイ・フランク/Kaj Franck
サイズ
15cm:約φ14.3×H2.4cm
17cm:約φ17.5× H2.6cm
21cm:約φ21.5×H3.1cm
23cm:約φ23×H3cm
26cm:約φ26×H3.4cm
素材
磁器
製造国
タイまたはルーマニア
※原産国は予告なく変更となる場合がありますので、予めご了承ください。
使用〇
電子レンジ、オーブン、食洗機、冷凍庫
ブランド紹介
イッタラ
森と湖の国フィンランドの大自然の中で生まれたイッタラ。1881年の創業以来、美しい輝きと伝統のクラフトマンシップを継承するガラスメーカーとして、日常に寄り添うテーブルウェアをつくり続けています。アルヴァ・アアルト、カイ・フランクといった世界的に有名なデザイナーと熟練のガラス吹き職人が共に制作した作品は「シンプルモダン」として世界中の数々の賞を受賞してきました。簡素な美しさは世代を超えて愛され続け、現在も変わることなく私達の生活の中で活躍しています。
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デザイナー紹介
カイ・フランク
カイ・フランク(1911-1989)が「フィンランドデザイン界の良心」と称されてきたのは、常に色と形の調和に基づいた、シンプルで無駄のない日用品をデザインしてきたことによります。プロダクトデザイナーとして、アラビア社とヌータヤルヴィ社のアートディレクターとして、さらに大学教授として活躍しました。数多くの賞を受賞し、作品の多くはヌータヤルヴィ・ガラス美術館に収蔵されています。
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ご購入前に知っておいていただきたいこと素材の特性上、製造工程で生じる以下のような点がございますが、メーカーの品質基準をクリアした商品になります。また、当店にて再度検品を行った製品をお客様にお届けしております。
陶磁器は焼成の際に15〜20%ほど収縮するため、仕上がりサイズには個体差があります。
サイズが大きくなるほど、収縮のため底面がまっすぐにならず歪みや波打ち、多少のがたつきが見られる場合がございます。

「ローズ」は、釉薬のかかりが均一ではなく、底や表面に濃淡が見られる場合があります。また、色味には個体差がございます。お選びいただくことはできませんので、予めご了承ください。

釉薬の色抜けが見られる場合がございます。

「ローズ」は、縁の部分が白くなっています。
この他にもご購入前に知っておいていただきたい製品の特性がございます。
楽天の仕様上、同ページに記載しきれませんので、下記リンクよりご確認いただき、ご了承の上、ご購入いただけますようお願い致します。